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【初心者必見!】誰でも簡単に使える車の盗難対策グッズ8選

※本ページはプロモーションが含まれています


あなたは愛車に盗難対策をしていますか?

最近、ニュースでもよく目にするようになってきた、クルマの盗難被害。
警察庁の発表によると、令和4年における自動車の盗難認知件数は5,743件となり、9年ぶりに増加に転じました

発生場所は一般住宅(自宅)がもっとも多く、朝目が覚めたらびっくり!クルマがなくなっていた?!……なんてことが、いつ起きてもおかしくはありません。犯行の手口も巧妙化しており、個人で対策しなければならない時代がすぐそこまで来ています。

しかし、


悩む人
悩む人

でも、盗難対策っていったい何をしたらいいんだろう?


と、いきなり対策といわれてもどうしたらいいのか悩んでしまうことはあるかもしれません。

そこで今回は、初心者でも誰でも簡単に扱うことのできる、車の盗難対策グッズを紹介していきます。


HIMARO
HIMARO

自分が次の被害者にならないためにも、防犯対策はしっかりと行っていきましょう。

大切なのは、複数の対策を組み合わせること

「盗まれないための対策」

「盗まれたときの対策」

などを組み合わせることで、盗難率をグッと下げることができるようなりますよ。

盗難は確かに怖い…!

簡単に対策できる方法があるなら、教えてほしいな♪

MINAMI
MINAMI


この記事を読めばわかること

  • 車の盗難手口はどういったものがあるか
  • 目的にあった盗難対策グッズ


車の盗難手口は?

車の犯罪


まず、クルマを盗むにあたって行われている主要の手口を紹介していきます。


リレーアタック

リレーアタックは、車のキー(スマートキー)から発せられている微弱な電波を傍受し、リレーのようにつなぐことで、離れた場所にあるクルマの施錠を解除したりエンジンを始動したりする手口です。

スマートキーは常に電波を発しているため、自宅の玄関に鍵を置いていたりすると、外部の第三者によっていとも簡単に電波を拾われてしまうリスクがあります


イモビカッター

イモビカッターは、イモビライザーを無効化する手口です。

イモビライザーとは、クルマがもつIDとキーがもつIDが照合しなければエンジンが始動しないという盗難防止システムですが、イモビカッターは、このうちクルマ側のID情報を書き換えることで、非正規のキーでもエンジンを始動することが可能となります


CANインベーダー

CANインベーダーは、外部から直接クルマの配線に接続を行い、CAN(Controller Area Network)というシステムをハッキングすることで、キーがなくともドアを解錠したりエンジンを始動する手口です。

犯行時間は数分で済むこともあり、昼夜を問わず、またたく間にクルマを盗んでいってしまいます


コードグラバー

コードグラバーは、リレーアタック同様にスマートキーの解錠IDを傍受しキーを複製することで、ドアの開閉およびエンジン始動を可能とする手口です。

リレーアタックと似ていますが、リレーアタックは2人以上必要となることに対し、コードグラバーは1人でも対応できてしまうことから、より悪質といわれています


たくさんありすぎてワケがわからなくなりそう。

MINAMI
MINAMI
HIMARO
HIMARO

手口は「こんなのがあるんだ」くらいに覚えておけばいいよ!

大切なのは、盗難をいかに防ぐかということだからね。


ということで、次項から誰でも簡単に扱うことのできる車の盗難対策グッズ8選を紹介していきます。


誰でも簡単に使える盗難対策グッズ8選(予防対策編)

さて、冒頭でもお伝えしたとおり、クルマの盗難対策は「盗まれないための対策」「盗まれたときの対策」を複数組み合わせることで、より高い効果を発揮します。

今回は、相手を警告したり盗難そのものを諦めさせる予防グッズと、万が一盗まれてしまった場合でも、まだ諦めないための盗難後の対策グッズの2部構成で紹介していきます。
まずは、予防対策編からいってみましょう。


①警告ステッカー

防犯ステッカー
Amazon商品より引用


車のボディや窓などに貼っておくことで、窃盗犯に対し「監視してるぞ!追跡するぞ!」と警告するものです。犯行を躊躇させたり、愛車を盗難のターゲットから外させる効果が期待できます。
貼るだけ簡単の対策で、置き場所に困らない点もGOOD。

ブラフ(いわゆるハッタリ)としても使えますが、のちほど照会する本物のGPSトラッカーやドラレコと併用することで、より高い効果を期待できます。



メリット

  • 安価かつ簡単に防犯対策ができる。

デメリット

  • ステッカー"だけ"では盗難は防ぎきれない。

防犯が期待できる手口

  • 車上荒らし
  • 車両盗難全般


②電波遮断キーケース・ボックス

先ほどご紹介した犯行手口のなかには、鍵から出ている電波を傍受するパターンのものがあったかと思います。

この対策としてあげられるは、玄関などクルマの近くに鍵を置かないか、そもそも鍵から電波を出さないようにすること
そこで出番となるのが、電波を遮断するキーケース・キーボックスです。

オシャレなデザインの物も売っているので、しっかりと対策しつつもインテリアとして馴染むのもポイントとなっています。



メリット

  • 簡単に防犯対策ができる。
  • 装飾やインテリアにもなる。

デメリット

  • キーを取り出す手間(ワンステップ)が生じる。

防犯が期待できる手口

  • リレーアタック
  • コードグラバー


③ボディカバー

ボディカバーをかけた車


ボディカバーは、クルマを汚れや傷から保護する目的で使用されることが多いですが、車全体を覆うフルカバーに関しては、防犯面でも役に立ちます。


期待できる防犯効果

  • カバーを外す時間稼ぎになる
    窃盗犯は犯行時間が長くなることを嫌う)
  • 車種の特定を困難にする


車両盗難は、狙われやすい車種というものがランキング付けされています。
ランドクルーザーレクサス全般プリウスなど

該当車種のオーナーまたは購入を検討されている方は、車種の特定を難しくするためにも、ボディカバーの導入を検討してみて下さい。



メリット

  • 車種の特定が困難になる。
  • 時間稼ぎになる。

デメリット

  • 日常的に車を動かす人には不向き
    (カバー着脱がいちいち面倒)

防犯が期待できる手口

  • 車上荒らし
  • 車両盗難全般


ちなみに、ボディカバーのおすすめ商品やその他の期待できる効果については、以下記事にて詳しく紹介しています。あわせて参考にしてみて下さい。


ボディカバーで車を守ろう | ボディカバー専門店とおすすめを紹介


④ハンドルロック/タイヤロック

盗難の手口は巧妙化しているとお伝えしましたが、大事なことは、クルマを簡単には動かせないようにすることです。

そこでいま、盗難対策として最も効果が高いのではないかと注目を集めているのが、ハンドルやタイヤに物理的なロック器具をかけるという方法。
原始的ではあるものの、ドアを開けられようがエンジンをかけられようが、肝心のクルマを動かすことができなければ何の意味もなく、盗もうとする犯人の意志をへし折ることができます。
ハンドルやタイヤに取り付けるだけなので、簡単かつ確実に対策したいというワガママにもばっちり応えてくれますよ。

ただし、安価な商品では力ずくですぐに壊されたり外されたりします
大切な愛車を守るためにも、ここは妥協せず納得できるものを選ぶようにして下さい


おすすめはこれ!


ハンドルロックはLESTAが激熱

ハンドルそのものを切ってハンドルロックを外してしまうという強引な手口にも、しっかり対策が施された構造になっており、非常に高いユーザー評価を得ていますいま日本で1番売れているハンドルロックです。


タイヤロックは、カーセキュリティに力を入れている加藤電機のホーネットシリーズがおすすめ
1つでも十分威力を発揮しますが、非常に強いパワー(馬力)を持つ車のオーナーは、念のため2つ用意しておくとより安心です。


メリット

  • 簡単に防犯対策ができる。
  • 物理対策は抑止効果が非常に高い。

デメリット

  • 安価な物では簡単に切断されてしまう。(ハンドルロック)
  • 車の馬力が高いと、強引に発進されてしまう可能性がある。(タイヤロック)

防犯が期待できる手口

  • 車両盗難全般


⑤人感センサーライト

人感センサーライトは、人の動きを検知してライトを点灯するものです。住宅の玄関の外に用いられていたりもするので、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

人感センサーを駐車場に設置すれば、夜間の盗難を回避しやすくなるほか、住居侵入への抑止にも期待することができるようになります。
電源(配線)不要のタイプは、設置が簡単なのでおすすめ。



メリット

  • 簡単に設置ができる。
  • 特に夜間の犯行抑止効果が高くなる。
  • 住居侵入対策にもなる。

デメリット

  • ライト"だけ"では盗難は防ぎきれない。

防犯が期待できる手口

  • 車上荒らし
  • 車両盗難全般


⑥防犯カメラ・ダミーカメラ


大切な愛車を守るため、防犯カメラを自宅の駐車場に設置してみても良いでしょう。

こちらも、最近では電源配線が不要で設置が簡単&ランニングコストがかからないソーラー充電式のタイプが人気です。そこに、スマホで映像をチェックできたり犯人へ警告できる音声発信機能も備わっていれば、鬼に金棒

「でも初期費用がかかっちゃうんだよな~」

という場合は、けん制用にダミーカメラを用いてみるのも手段としては悪くはありません。
カメラ設置中のステッカーを見やすいところに貼っておけば、けん制効果をさらに高めることができます。



メリット

  • 簡単に設置ができる。
  • 犯行の瞬間や犯人像(顔)を捉えることができる。
  • 住居侵入対策にもなる。

デメリット

  • カメラだけでは盗難対策としては不十分
    (盗難行為自体は防げない)
  • 破壊などで無効化される可能性がある。

防犯が期待できる手口

  • 車上荒らし
  • 車両盗難全般


誰でも簡単に使える盗難対策グッズ8選(盗難後対策編)

車と地図


もしも、大切な愛車が盗難被害にあってしまったら、「なんとしてでも取り返したい!」と誰もが考えることでしょう。

ということで、次からは盗難被害にあった場合でも追跡を行えるような仕込みグッズを紹介していきます。


⑦Apple AirTag(エアタグ)

iPhoneユーザーであれば、「見つける天才」と呼ばれるエアタグ設置を検討してみましょう。
もともとは、小物や荷物などの紛失防止用として登場したエアタグですが、車両盗難に応用することができます。

設置は相手に見つからないと思う場所にエアタグを仕込むだけ、とってもシンプル。

エアタグには、登録したiPhoneと一定距離離れたときに通知する機能や、エアタグの現在地を地図で表示する探知機能が備わっているので、盗難が起きてしまった場合でも、早い段階で認知または発見することできるようになります


ただし、注意しなければならない点もいくつかあります。

1つは、エアタグが相手に見つかってしまうと、ほぼ確実に捨てられるか電池を抜かれ無効化される可能性があるということ。
もう1つは、窃盗犯がiPhoneを所持していた場合、そのiPhoneにもエアタグの通知が届いてしまうことです。

後者は、自分の知らない間に他人からエアタグをカバンなどに忍ばされることで、ストーカーや強盗などの犯罪に巻き込まれる、という被害をなくすためにアップデートされた機能です。
⇒具体的には、「AirTagはあなたと一緒に移動しています。」という通知が画面上に表示されます。

これにより、窃盗犯が車に仕掛けたエアタグに気付いてしまう可能性が大いにあり得る、ということになるわけです。


じゃあ、エアタグは対策としては使えないんじゃないの?

MINAMI
MINAMI
HIMARO
HIMARO

実はそうでもないんだ。

エアタグをいくつか車に置いておけばいいんだよ。


そう、相手に気付かれてしまうことへの対策としては、エアタグを見つけにくい(見つけるのに時間がかかる)場所に複数個設置すれば良いのです。

先にも記載しましたが、窃盗犯はなるべく犯行に時間をかけたくありません。
そのため、あちこちにエアタグを仕込んでおくことで、時間を稼いだり、車両盗難そのものを諦めさせることできるのです

ということで、盗難対策としてエアタグはまだまだ貢献してくれることでしょう。


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メリット

  • 簡単に対策ができる。
  • GPS精度が非常に高い。
  • 車以外にも使い道が色々ある。

デメリット

  • 見つかると破棄されてしまう。
  • 相手にも通知が届いてしまう。

期待できる効果

  • 車両盗難の防止
  • 盗難車の早期発見


⑧GPSトラッカー

iPhoneユーザー以外の方は、GPSトラッカーを使用しましょう。

エアタグと異なりスマホに通知が飛ぶことはないので、見つかりにくいところに1つ設置するだけで完了です。

ただし、バッテリー持ちがあまり良くないものが多いため、見つかりにくいところにこだわり過ぎるがゆえに付け外しが難しくなってしまっては、充電のたびに取り外すのが面倒になってしまいます。
ここは、うまくバランスをとるようにしましょう。

また、ほとんどの場合において月額利用プランが発生してくるので、ランニングコストがかかることにも留意しておく必要があります。



ちなみに、みまもりサービスのGPS端末を利用するという手もあります。
こちらは、月額利用料が安かったり、無料期間が長いなどのメリットが多く利用しやすいのが魅力です。

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メリット

  • 簡単に対策ができる。
  • GPS精度が非常に高いものが多い。

デメリット

  • バッテリー持ちがあまり長くない
    (充電の頻度=付け外しの頻度が多くなる)
  • 月額利用料がかかる。

期待できる効果

  • 盗難車の早期発見


<番外編>通信型ドライブレコーダー

ドライブレコーダー


最後は、最新鋭の通信型ドライブレコーダーです。
(設置の手間や費用がかかるので、『簡単に使える』ものではないことから"番外編"として紹介します。)

通信型ドラレコには、ドラレコ本体にLTE通信機能が備わっているため、遠く離れた場所にても車の状態(車内外の映像や写真)を確認できることが大きな特徴です。
⇒LTEといってもピンとこないかもしれないので、分かりやすくいうと、携帯電話と同じくらいの規模(範囲)で通信ができるドラレコだと思って下さい。

これにより、クルマで異常が起きたときなどに、離れた場所でも車内外の撮影データをリアルタイムで受信・閲覧することができるようになります。
車内を写すことのできる360度タイプのものであれば、万が一盗難にあった場合でも、車内にいる犯人の顔を克明に写し出してくれることでしょう。

通信型ドラレコは、コムテックのZDR059パイオニアのNP1が優秀な機能を持っているので、それぞれを簡単に紹介していきます。


コムテック ZDR059


コムテックのみまもりネットワークを搭載した機種です。

電源が入った時や切れた時にスマホに通知が来るみまもり通知機能では、車内外の写真も送信されるので、車上荒らしや盗難にあった際の犯人の"顔バレ"に期待ができます。

また、GPS機能により現在の車両位置を確認も可能。


詳細は、ZDR059機能紹介ページから。


パイオニア NP1

パイオニア 公式オンラインショップ


パイオニアのNP1にも、マイカーウォッチという、車内外の映像をリアルタイムに確認できる機能が備わっています。
衝撃検知ですぐに通知が来るため、異常を察知したときに対応が取りやすくなります。もちろん、GPSによる車両位置の確認機能も搭載。

ちなみに、ナビゲーション車内Wi-FiAlexaなど、カーライフの充実に一役買ってくれる機能も魅力の1つです。

各機能の詳細については、NP1の商品紹介ページから。



なお、クルマの中で気軽にインターネットを楽しめる車内Wi-Fiについては、以下記事で詳しく紹介しています。


【ギガ使い放題!?】車載用Wi-Fiで気軽にインターネット | 導入方法や料金プランを紹介!


購入したドラレコなどを格安で取り付ける方法については、以下記事を参考にして下さい。


ネットで買ったカー用品やパーツを取り付けてもらう方法と探し方


ふるさと納税制度を用いて、実質2,000円でドラレコを手に入れる方法についてはこちらから。


【ふるさと納税】2000円でドライブレコーダーを手に入れよう!寄附額別におすすめ機種を紹介


まとめ ~愛車を守るために防犯意識を高めよう~

車と鍵


以上、大切な愛車を盗難から守るためのグッズ紹介でした。

繰り返しにはなりますが、盗難対策は複数組み合わせることでより高い効果を発揮します
今回紹介したグッズを全てを取り揃えれば対策としては完璧になります。ただ、その分だけ手間(時間)がかかることには注意が必要です。


HIMARO
HIMARO

例えば、ボディカバーを外して、タイヤロックを外して、ハンドルロックを外して、ステッカーを外して、さぁ出発!

……というのはいいのだけど、毎回それをやるのはそのうち面倒に感じてしまうかも。

運転終わったらまた同じのつけないとだもんね。

MINAMI
MINAMI


ここは、対策したい箇所や場面などを考え、あなたなりにアレンジしてみて下さい。

また、クルマの盗難被害を防ぐためにセキュリティを導入、強化することはもちろん大切ですが、常日頃から自分でできる防犯意識についても心得ておくようにしましょう。
例えば…


  • 車を離れる場合は短時間であっても必ず鍵をかける。
    (エンジンも停止する。)
  • 見えやすい場所に貴重品を置かない。
  • 明るい場所、人気の多い場所に駐停車する。


などなど……
一人ひとりが意識を高くもてば、社会全体としての盗難や車上荒らしの被害は大きく減らすことができるはずです。

今回ご紹介したグッズとあわせて参考にしていただき、ぜひ、愛車を盗難のリスクから守ってあげて下さいね。


HIMARO
HIMARO

今回はここまでです。

引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。

最後まで読んでくれてありがとうございました♪

MINAMI
MINAMI


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・警視庁HP <https://www.npa.go.jp/>
・コムテック <https://www.e-comtec.co.jp/>

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