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場所がない!アパートやマンションのタイヤ保管はベランダ以外にあるのか?

※本ページはプロモーションが含まれています


シーズンの変わり目に交換が必要となるタイヤ。
住居がマンションやアパートである場合、その保管場所としてはベランダが王道ともいえますが…


悩む人
悩む人

ベランダが狭くて置く場所がない…

悩む人
悩む人

高層階でいちいち運び出すのが大変!


と、場所の制約や持ち運びの手間などから、タイヤの保管や管理の仕方に頭を抱えてしまうことがあるかもしれません。もしも、ベランダ以外に保管できるようなところがあれば知っておきたいですよね。

そんなあなたのために、当記事ではタイヤを預けることができるサービスについてご紹介していきます。
どんなサービスがあってどのように利用すれば良いのかを知っていただき、1つの検討材料としてみて下さい。


HIMARO
HIMARO

私もかつてはタイヤをベランダで保管していたことがあるので、交換する時の移動のツラさは身を持って知っています…

タイヤを預けるサービスを利用すれば、身体面でも効率面でもとっても楽になりますよ。

タイヤって1個でもとっても重たいし、持って運ぶのも大変だもんねぇ…

MINAMI
MINAMI


アパートやマンションのベランダ以外のタイヤ保管場所は?


アパートやマンションでのタイヤ保管は、一人暮らしやワンルームなど部屋やベランダが狭ければ狭いほど敷居が高くなります。また、居住している部屋の階があがっていくと、運搬にも手間がかかるようになってきます。(エレベーターのない物件だとさらに大変…)

ここからは、ベランダ以外に保管できる場所、すなわちタイヤを預けることのできるサービスを提供している事業者などを紹介してきたいと思います。


1. カーショップ / カーディーラー / ガソリンスタンド

タイヤ保管サービス(オートバックス某店舗)


カーディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドでは、タイヤの預かりサービスを実施していることがあります。

保管可能期間は半年~1年が多いため長期間の預け入れに向いており、預けるお店によってはサービスの一環としてタイヤの空気圧を管理してくれたりもするので、とても便利。
※料金は条件(タイヤの大きさや地域、保管期間など)によって変わります。

コストはかかってしまうものの、交換までお願いしてしまえば、自分の労力をかけることなくタイヤを履き替えることができるようになります


HIMARO
HIMARO

事前に予約が必要だったり、営業時間内での利用となったりなど注意点もあるので、まずはお店に確認してみると良いですね。


タイヤ預かりサービス実施店舗(一例)


2. トランクルーム(レンタル倉庫)


トランクルーム(レンタル倉庫)は文字通り、保管スペースを短~長期間的にレンタルして、自分の所有物を置いておくサービスです。

街中で、頑丈そうなコンテナがいくつも積み上げられているのを見たことはありませんか?あれがまさしくレンタル倉庫ですが、ほかにも屋内タイプがあったりするなど、利用者の目的にあったサービスは数多く提供されています。

サービスなので利用料金はかかってきてしまいますが、そのぶん享受できるメリットもたくさんあります。


トランクルームの特長

  • 基本的に24時間いつでも利用することができる
  • (屋内)ほとんど天候に左右されることなく出し入れが可能
  • (屋外)倉庫⇔クルマの距離が近く、運ぶのがカンタン
  • タイヤ以外の物も保管できる
  • 盗難のリスクを大幅に軽減できる


トランクルームは基本的に24時間利用可能なので、例えば、急な降雪予報が出た場合でも、すぐにスタッドレスタイヤを取り出し交換することができます。
屋外タイプ(倉庫型)はクルマへの運搬が楽になりますし、屋内タイプ(ルーム型)は温度や湿度の管理が徹底されているため、タイヤの保管場所として非常に適しています

また、余剰スペースがあれば、タイヤ以外の物(クルマでいえば洗車用具、オイル缶、こまごましたカーパーツなどなど…)を置くこともできるので、汎用性が高いのも魅力のひとつです。


屋外型(ハローストレージ)
屋内型(ハローストレージ)


実際、保管場所がないことを理由に、トランクルームを検討または利用されている方は結構多いようです。


X(旧Twitter)の反応





なかには友人とシェア(折半)してレンタルしているという方も。大きめのスペースを借りてシェアすることで、1人あたりの負担を減らすというのも、1つの知恵といえますね。


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HIMARO
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引っ越しシーズンに探せば空室が見つかりやすいかも!


3. デリバリー型預かりサービス


先にトランクルームを紹介させていただきましたが、

「いや、余計なものはなくてシンプルにタイヤだけを預けたいんだけど…」

というあなたには、1個単位で預かってくれて、しかも必要となった時に自宅まで配送してくれるサービスもあります。
預ける物や点数で料金が決まるため、トランクルーム1室を借りるよりも月額利用料が安くなることが特徴です。



≫ デリトラでシミュレーション


ちなみに料金の事前シミュレーションが可能で、タイヤだけを預けようとすると、月額3,600円程度の試算となりました。
※外径700mm×4本を想定して試算。プランや利用地域などにより料金は変動します。

タイヤ以外に預けたいものがない場合は、デリトラのような預かりサービスを利用するほうが経済的といえるでしょう。


他のサービスに比べるとコスパはとても良さそうだね。

MINAMI
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4. アパートやマンションの専用保管スペース


冬場に雪が降る寒冷地では、アパートやマンションの設備としてタイヤを保管するためのラックが設置されていたり、物置が付いていたりすることがあります。
これらの設備は1階に設置されていることが多く運搬が非常に楽になるので、タイヤ保管の敷居がグッと低くなるはずです。

実はあまり知られていない情報なので、これからマンションを探す方は、不動産屋さんに相談してみたり、不動産情報サイトの共用部情報などに注目してみて下さい。
⇒不動産情報サイトであれば、キーワード検索欄にタイヤ(置き場)物置トランクルームなどで検索してみても良いでしょう。

≫【参考】『タイヤ』で賃貸検索(キャッシュバック賃貸)


ただし、寒冷地以外や都市部(都心部)では、タイヤ置き場や物置がそもそも無い(設備として付帯されていない)可能性が高く物件探しの条件にすると結構絞られてしまう点には注意が必要です。
(もちろん条件に見合った物件が見つかれば非常に利用価値はあります。)


<番外編>タイヤ交換や保管をしなくていい方法はある?

保管場所がベランダ以外にないかと苦心するようであれば、タイヤ交換やその都度発生する取り外したタイヤの保管というイベントをそもそも発生させないようするという考え方もあります。


1. オールシーズンタイヤを使う

フジ・コーポレーションより引用


オールシーズンタイヤドライでもウェットでも、そしてある程度の雪道でも安定して走行できる、文字通りどんな季節(天候)にも対応できる万能タイヤです。
1度履いてしまえば、年間を通してそのタイヤだけで乗り切ることができるので、季節ごとの交換と外したタイヤの保管という手間が一切かからなくなります。
また、燃費や寿命もサマータイヤと基本的に同じといわれています。

オールシーズンタイヤを検討中の方は、一度インターネットのタイヤショップなどで愛車に合うオールシーズンタイヤをチェックしてみても良いでしょう。インターネットのタイヤショップはカーショップと比べてタイヤが格安で買うことができます



2. 非金属タイヤチェーンを使う

タイヤソックス(Autosockより引用)


スタッドレスタイヤをわざわざ履くべきかどうか悩んでいる方や、出先で雪道に遭遇してしまった場合に備えておきたい方におすすめしたいのが、布製やゴム、樹脂製の非金属タイヤチェーンです。
スタッドレスタイヤと比較すると、安い取り付けが簡単で時間がかからない急な降雪や積雪に対応可能場所を取らない(クルマに積んでおける)といった点で優れています。チェーン規制区間で使用(通行)することも可能です。

なお、布製タイヤチェーン(AutoSock社製)についてはJAFによる俯瞰的な検証が行われており、その性能はオールシーズンタイヤを上回っていることが証明されています。


雪道における勾配テスト(JAFより引用)


詳細は、JAFサイトやYoutubeで確認できるので参考にしてみて下さい。

≫ 【JAF公式】雪道での登坂テスト(JAFユーザーテスト)
≫【Youtube】雪道での登坂テスト(JAFユーザーテスト)


オールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤに代用できることからその性能は十分に証明されてはいるのですが、一方で、高速(50km/h以上)走行や雪道以外で走行すると摩耗が激しくなることや、付けっぱなしにできない(長時間の駐車は取り外し推奨)こと、寿命が長くない(装着での走行可能は数百km)ことなど、布製特有のデメリットもあるため、これらのポイントを十分考慮したうえで使用を検討するようにしましょう。


ちなみに、ゴム、樹脂製の非金属タイヤチェーンであれば、上記をいくつかクリアすることできます。

カーメイトが販売するバイアスロンを例にとってみると、速度については布製と同じく50km以下での走行が推奨されているものの、雪道以外でも走行が可能であること(乾燥路では取り外し推奨)、駐車時でも付けっぱなしにしておいても問題ないこと(できれば外しておくことが望ましいですが付けっぱなしNGを公式が発表しているわけでもない)など、布製でネックとなっていたポイントを解消することが可能です。
さらに寿命も1000km走行or5年と長く長期間の保証がついてることも高い評価を得ているポイントとなっています。


バイアスロン(カーメイトより引用)


デメリットとしては、布製タイヤチェーンよりも取り付けが難しいこと凹凸ができるぶん走行中はガタガタしてしまうことなどがあげられます。特に後者については、あまり長時間の運転には向かないかもしれません。

布製とゴム、樹脂製、いずれも分かりやすい長所と短所があるので、使用用途や使う場所などにどちらを選ぶか決めてみても良いでしょう。



ここではAutosock社やカーメイト社の製品の仕様をもとにご紹介してきましたが、ネット通販サイトをみると、ほかにも非金属チェーンを取り扱っているお店は数多くあります。
当然ながら、商品によって雪道(氷上)で発揮できる性能は変わってきますので、その商品が本当に信頼できるかどうかはしっかり調べたうえで購入するようにして下さい。

雪道での運転は平常時と比べ事故を起こす確率が高くなるため、性能が担保されない商品を安易に選んでしまわないよう注意が必要です。


3. タイヤレンタルを使う


「スキーに行くから、1日だけスタッドレスタイヤが欲しい!」

といった一時的な需要には、タイヤレンタルのサービスを使ってみるのが良いでしょう。


≫【参考】スタッドレスタイヤのレンタル(タイヤ市場)


上記タイヤ市場での料金は、1泊2日7,700円~13,200円です。タイヤ交換工賃やタイヤの一時保管も含まれているので、タイヤを買うよりも非常にコスパが良いことが分かりますね。

ただし何度も(何日も)利用してしまうと、タイヤを買った方が安かったかも…と思うようになってしまいますから、先に述べているとおり、雪国への旅行やレジャーなどの際に1日~3日程度利用することが望ましいといえます。


まとめ ~ベランダ以外にも保管場所はたくさんある!~


賃貸マンションやアパートにおけるベランダ以外のタイヤ保管方法についての紹介しました。

ここで今回ご紹介した「カーショップなどに預ける」「トランクルームに預ける」「デリバリー預かりサービスを使う」「専用スペースを使う」の、それぞれの特徴を図解にておさらいしておきましょう。



ポイントの欄では、それぞれのサービスで得意不得意なところを要約して記してみました。

盗難は絶対イヤ!ということであれば、盗難リスクの少ない預かりサービス
タイヤ以外にも預けたい物がいっぱいある!ということであればトランクルーム
できるだけ費用はかけたくない!ということであればデリバリー型

といったかんじで、目的別に利用するサービスを決めてみましょう。

場所がないないと思っていても、案外身近なところに保管場所はあるかもしれません。今回の記事を参考に、あなたにぴったりな預け方が探してみて下さいね。


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HIMARO
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今回はここまでです。

引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。

最後まで読んでくれてありがとうございました♪

MINAMI
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