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これで完璧!冬場を乗り切る寒さ対策カーグッズを紹介

※本ページはプロモーションが含まれています


寒暖差が激しくなりつつある昨今の日本列島。
いよいよ本格的な冬のシーズンに突入となった時に、クルマの中が寒い(ところどころ冷たい)とテンションが下がってしまいますね。

「エアコンの風もずっと冷たいままだし…何とか暖かく過ごす方法はないものか??」

あります!

ということで今回は、日本のさむ~い季節を乗り切るためのお役立ちグッズを紹介していきます。


今回紹介するグッズ

  • 車内を暖かく過ごすためのグッズ
  • 車内の乾燥、抗菌対策グッズ
  • 車以外でも使える?!静電気対策グッズ
  • 凍結対策グッズ

    などなど……


それでは早速見ていきましょう。


冬場を乗り切る寒さ対策カーグッズを紹介

シートヒーター

まずはシートヒーターです。

私も雪国出身なのでよくわかるのですが、特に雪が降るような環境にいると、冬のクルマの中はとにかく寒くてしょうがない!エンジンをかけても、暖機に時間がかかるのでエアコンの風はまったく役に立たず、しかも座席シートはキンキンに冷えています。

どうにかして体が冷えるのを抑えたい!

こんな時に使えるのがシートヒーターです。
最近のクルマには初期装備として内蔵されている場合もありますが、シガーソケットから受電する後付けタイプも販売されています。

シートヒーターを使うことで徐々に体(座席シートと触れている背中やでん部など)がじんわりと温かくなってくるので、寒気や冷えをおさえることができますよ。



ハンドルカバー/ステアリングカバー

寒い日は、座席シートに限らずハンドルも冷たくなっています
(それも手のひらがすぐに冷えてしまうくらいに……)

ハンドルのスレや汚れ防止のために既にハンドルカバー(ステアリングカバー)をつけている方もいるかとは思いますが、材質によってはそのハンドルカバーすらも冷たい!なんてこともしばしば。

そのため、冷たくなりにくい起毛タイプのカバーを用意しておくと便利です。




ただし、ハンドルカバーの取り付け(付け替え)は少々手間なのが難点。よくよくご検討し、自分なりの「お気に入り」を購入することをオススメします。


ドライビンググローブ(手袋)

さきほどの冷たいハンドルへの対策としてもう1つあげられるのが、ドライビンググローブや手袋などを装着することです。
ハンドルカバーと比べると、着脱がないぶん気軽に対策できるのがメリットといえます。

バイクやロードバイク向けなどの商品は、外で使うことが想定されており防寒対策もしっかりしているものが多いです。選び方の目安として見てみても良いでしょう。

ただ、クルマで使うとなれば基本室内となるはずなので、防水加工とかはいらない!という人は、裏起毛だったりシルクなど暖かい素材が使用された手袋などもおすすめです。



電熱ブランケット

車種によっては、後部座席にエアコンの吹き出し口がないため前からの風頼みとなるのですが、実はこれがなかなか届いてこないという現実。

そのため、後部座席の人は前に比べて寒い思いをする時間が長くなりがちです(実経験あり……)
そしてとにもかくにも、風の当たらない足元がよく冷えるんですよね。

ということでそんな時に使いたいのが、電熱ブランケットです。

こちらもシガーから電気を取るタイプで、コード長が180cmあるため後部座席で使うのにも問題はナシ。先に紹介したシートヒーターとは暖める部分も変わってくるので、とにかく寒がりの人は、組み合わせで使ってみても良いでしょう。



ちなみに、(におい移りがちょっと気になるかもしれませんが)テイクアウトした食べ物を電熱ブランケットに乗せたりくるんだりして保温するという応用的な使い方もできたりします。


保冷・保温対応ドリンクホルダー

続いては、暑さ対策グッズのときにも紹介したドリンクホルダーです。

エアコン吹き出し口に取り付けるタイプのホルダーがあれば必要ないんじゃない?というようにも思えますが、こちらはエアコンを入れるほどでもない気温の時や、乾燥などの理由でエアコンをあまり使いたくない、といった事情にも対応することができます。

私も持っていますが、保冷保温のいずれにも対応しているので、1年通して使っています。

コンビニコーヒーやスタバといったカップタイプの飲み物と非常に相性が良いです。



車載用加湿器

前項でも少しだけ触れましたが、車内でエアコン(暖房)を使っていると、やけに乾燥するなぁと思ったことはありませんか?
それ、正解です。

エアコンをずっとつけていると、車内の湿度はなんと30%前後まで下がってしまいます。
人間が快適に過ごせる適正湿度は50~60%で、40%を下回ると乾燥しすぎといわれているため、そのなかで30%というのは、いよいよ喉が痛くなるレベルですね。

ということで、エアコンの使い過ぎはダメよ!という注意喚起の話にもなってくるのですが、ただでさえ底冷えしやすい冬場の車内においてはそんな悠長なこともいってられません。

そこで、ドリンクホルダーにすっぽり収まるタイプの加湿器を活用してみてはいかがでしょうか。今回は色々な商品を比較してみて、便利な機能を搭載している商品を選んでみました。


おすすめポイントは、稼働時間が長いこと、気分や湿度によって連続加湿や断続加湿などのモードが選べること、お手入れが簡単なこと、コードレスなので(シガー受電ではないので)車以外の場面でも利用が可能なことです。

いちいち持ち運ぶのが面倒という方は、充電する環境(USB)さえあれば、水を足すことでクルマの中だけでも運用が可能となります。


車載用空気清浄機(プラズマクラスター/ナノイー)

ご家庭で空気清浄機を使われている方もいらっしゃるかと思いますが、実はそれにも車載型があります。

クルマの特性上、ウィルスや花粉(夏は湿気や汗)などを外から持ち込む機会は必然的に多くなるわけで、居住スペースも当然ながら自宅より狭く閉鎖的です。
しかも冬場なんかは、窓を開けて走行することもかなり少なくなることでしょう。

そこで出番となるのが、抗ウイルス集塵消臭機能に特化した空気清浄機です。
人気どころでいえば、やはりシャープのプラズマクラスターパナソニックのナノイーが最有力候補。

プラズマクラスターとナノイーの違いについては、各社の特長ページをご参照下さい。


≫ プラズマクラスターの特長

≫ ナノイーの特長



特段の好みがなけば、どちらを選んでも間違いはありません。

一応、両者の違いを簡単に比較すると、プラズマクラスターは静電耐性ストレス軽減に優れており、ナノイーはメンテナンス性手入れの簡単さ発生装置の寿命)に優れています。


シガーソケット・USBポートの増設を検討しよう!

これまで数多くのあったかグッズを紹介してきましたが、シガーソケットやUSBポートには当然ながら数に限りがある(車種によってはUSBポートすらない)ため、複数の機器を利用する場合はシガーおよびUSBの増設装置を購入しましょう。

ここでは2口のものと3口のものを紹介します。
3口のほうは、大本のシガーからコードを引っ張ることで好きな場所(後部座席近くなど)に取り付けることが可能です。



<番外編>車外で使う便利グッズ

さて、ここまでは車内を暖かく過ごすためのアイテムを紹介してきましたが、冬には寒さや乾燥以外にも静電気凍結(降雪)などまだまだ大敵が多く、クルマに乗る前から戦い(?)は始まっています。

そこで、これらの対策グッズについても紹介していきましょう。


静電気除去キーホルダー

これは面白いアイテムですよ。

使い方は、これから触るであろう金属部分(クルマの場合はドアノブなど)にキーホルダーの先端をピタッとあてるだけ。そうすると、先端のLEDが光り放電したことを教えてくれます。


100均のリール付きカラビナ(イメージ)


キーホルダータイプなので、キーケースにつけてみたり、100均などで買えるリール付きのカラビナとセットでリュックやバッグにつけたりすれば、日常生活においても静電気予防として効果を発揮することでしょう。
乾燥肌で帯電しやすい方静電気多発にお悩みの方は買っておいて損はありません。


解氷スプレー

凍ってガリガリのフロントガラス……


これは私も何度かお世話になったことがあるんですが、めちゃくちゃ使えます

霜が降りたり、氷点下にも迫るほどの気温になると窓ガラスも凍ってしまうわけですが、そんな中でいざ発車をしようとした時に、霜や氷がベッタリとくっついてきて視界が遮られます。これは非常に危ない。

当然、ワイパーでなんとかなるわけでもなければ(ガリガリいうだけ)、エンジンをかけた直後だとエアコンにも頼れない。かといってすぐにお湯を用意することもできない……

こんな時に役に立つのが、解氷スプレーですね。
気になる箇所にシュッと吹きかけるだけで、あれほどにまで執拗に張り付いていた氷がウソのように消えていきます

とにかく時間がない時にこそ、真価を発揮するアイテムといえるでしょう。



注意点として、含有成分(アルコールなど)によっては窓ガラスのコーティングやボディなどに影響を与える可能性があります。
必要に応じて噴霧後に拭きあげをしたり、フロントガラスの場合はウォッシャー液によって流してあげたりなど、ケアが必要です。


凍結防止シート(サンシェード)

解氷剤もいいけどそもそも窓を凍らせたくない!そんな場合に用いたいのが、凍結防止シートです。
少量の積雪であれば外すと同時に除雪にもなるので、割と時間の節約にもなります。

アルミ箔があれば紫外線対策にもなるため、夏場にはサンシェードとして使うこともできます。年間を通して使いたい方は、アルミ箔が採用されているものを選ぶと良いでしょう。



まとめ ~クルマの寒さ対策をして冬を完璧に乗り切ろう!~


以上、冬場に役立つカーグッズの紹介でした。

夏は暑さとの戦いですが、冬は寒さ乾燥静電気など注意しなければならない点が多く、ある意味、夏以上に運転や車内での過ごし方に気を遣わなければなりません。

冬のクルマは寒いしつらいし…嫌い!と、思っているのであれば、今回ご紹介したグッズなどを活用し冬でも快適に過ごせるような車内空間をつくってみてはいかがでしょうか。

日本には、冬にしか見ることのできない素晴らしい景色や情緒がまだまだたくさんあります。

寒さに負けないよう自分なりの対策をして、冬でも楽しいカーライフを過ごせるようにしていきましょう。


暑さ対策グッズについても紹介している記事もあります。

【2024年夏本番!】車内で役立つ暑さ対策グッズを紹介!


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