こんにちは、HIMARO(ひまろー)です。
突然ですが、みなさんは、どんな自動車保険に加入していますか?
補償の手厚さや、保険料の安さなど、重視するポイントは人によってそれぞれですよね。
ちなみに私は、イーデザイン損保の&e(アンディー)を利用しています。
(前回の更新にて従来プランから変更)
&eには専用のセンサーやアプリなどがあったりするんですが、使ってみるとこれが結構面白い。
ということで今回は、

&eアプリって、ぶっちゃけ使い勝手とかどうなのよ?
と、思っているあなたのために、&eアプリを数ヶ月使った私自身のレビューを、正直ベースで書いていきます。

HIMARO(ひまろー)です。
忖度抜きのガチレビュー!
ぜひ、参考にして下さいね。
助手席専門のMINAMI(みなみー)だよ。
よろしくね♪
どんなかんじだったのかなぁ?

イーデザイン損保:&e(アンディー)とは?
&e(アンディー)は、東京海上日動の自動車保険『イーデザイン損保』が提供する自動車保険プランです。
2021年ごろに登場したばかりの新プランですが、将来的には従来型のプランから&eへ一本化されることが予定されています。
現時点(2023年時点)では、従来型と&eのどちらかのプラン選択することができますが、従来型プランの新規受付停止などの情報については、公式からの発表はまだありません。
従来型(通常プラン)との違いは?
&eの保険プランは、従来型と比べ補償金額の選択幅が狭まっていたり、補償項目が一本化されていたりなど、すっきりしたような内容になっているのが特徴です。
見比べてみた限り、個人的には特別不安要素はないかなという印象。
そして何より、従来型と大きく異なる点が、契約後に届けられる&e(アンディ―)専用のセンサーでしょう。

&eプランと契約すると、数日後にチロルチョコよろしくの小型センサーが届きます。
これを車に取り付け&e専用のアプリを連携させると、車の揺れや重力(G)をセンサーが検知し、運転スコアとしてアプリへ記録してくれるようになります。
センサーの利用は任意なので、取り付けるか取り付けないはユーザー次第です。
※恩恵はあり。後述します。
&e(アンディー)の保険料は高い?安い?
気になる&eの保険料ですが、こちらは高いのか安いのか?
結論からいうと、安くなったという声が多いです。
Twitterの反応
ちなみに、見積もり金額比較……
— コロスケ (@eneloopy_myu) April 5, 2023
いくちゃんCMしてるし、&eにするか!←#イーデザイン損保 #生田絵梨花 pic.twitter.com/TXA3tXTtbP
来月で自動車保険が切れる~ってことで新しく契約した。今年はいろんなとこで見積もるのが面倒だったから去年に引き続きイーデザイン損保で。
— まつば (@matubabotan1105) January 10, 2023
新しい&eがちょっとだけ安かったからそっちにした。
実際に私も、更新時に昨年までのプランと&eと保険料を比較したところ、1,000円以上保険料が下がる結果となりました。

ということで、早速&eへプランを変更!
(前述のとおり、補償内容に特に不満もなかったこともあったので)
個人的にはおすすめできますね。
ただし、プランや条件などによって結果は変わるので、更新や乗り換え前に必ず一度はシミュレーションするクセをつけるようにしましょう。
≫【公式】&eの保険料をシミュレーションする
保険の選択肢を増やしたい、最安値を知りたいという場合は、一括見積を取るのも〇
最近では、勧誘電話がほぼゼロの見積りサイトが台頭してきおり、利便性が非常に高くなっています。
【レビュー】専用アプリを数ヶ月使ってみて

さて、そんな&e(アンディー)のセンサーを実際に取り付け、数ヶ月間運転してみました。
⇒センサー裏のテープがめちゃくちゃ粘着力強そうだったので、ビビってマスキングテープを嚙ましてあります(笑)
ここからは、&eアプリの使ってみた感想や使い勝手などを、正直に書き連ねていきたいと思います。
①全体的に判定は甘い

まず、運転スコアに対する感想としては、全体的に判定が甘い印象を受けました。
※ただし"急ハンドル"除く⇒こちらは後ほど……
&eの運転スコアは、減点方式です。
触れていますが、急加速、急ブレーキ、急ハンドルをセンサーが検知すると10点満点から減算されていきます。
(参考)スマホ操作というのもあるのですが、こちらのカウント条件は不明。(さすがにやるわけにもいかないので)
センサーやアプリでは、スマホをいじっているかどうかまでは検知できないと思うので、走行中に&eアプリを見るとカウントされるのかもしれませんね。
話を戻します。
実績についてですが、急加速はこれまで1度も検知なし。
急ブレーキは、変わりかけの信号(横断歩道点滅)に反応して加速 ⇒ 交差点進入前に左折するために減速した際に検知されたことがありますが、それもその1度のみ。
例えば、高速状態から強めのエンジンブレーキをかけた場合でも、全く検知されたことがありません。
ということで、普通に運転していれば、急加速や急ブレーキの判定が出ることはほぼなく、満点は取りやすいと思います。
満点を取ると何かあるのかな?


それについては、⑤で説明するよ!
②急ハンドルの判定だけはなぜか厳しい

前項で判定が甘いと書きましたが、急ハンドルだけは別格でした。
(これまでに10回以上は検知されている……)
なかには自覚があったものもいくつかはあったものの、「えっ、そこで?!」といわざるをえない疑惑の判定が、はっきりいってかなり多かったです。
例えば、低速(10~20km程度)時に、正面を歩いている歩行者を避けた行動が検知されたりなんてことも……
そのほかの行動についても後から振り返ってみましたが、やはり「いやいやそれはおかしいでしょ。」と思ってしまうようなシチュエーションが多々あるようなかんじでした。
アプリストアの評価(レビュー)を見ても、急ハンドルに関する不満の声は多く見受けられましたね。
アプリは随時アップデートはしているようなので、この点については今後の改善に期待したいところ。
③計測しているかどうかが分かりにくい
&eが計測を開始すると、連動しているスマホに計測中と通知されます。
しかし、運転を終了しても、これといった通知は特に来ません。
その代わり、現在はTrip計測していませんという通知が来ることがあるのですが、果たしてこれが計測終了の合図なのか、はたまた計測しているようで実はしてませんでしたというカミングアウトなのかは、パッと見では判別することができません。
(運転終了後に運転スコアが出るか出ないかでようやく分かる)

これが例えば、データ計測が完了しましたとかなら分かりやすいんだけどなぁ、というのが正直な感想。
こちらも、アップデートでの改善を期待したいですね。
ちなみに、&eはアプリの通知を「常に許可」にしておかなければ正しく計測されないことがあるので、注意しましょう。
設定方法は、アプリ内に掲載されていますのでご安心を。

……あれっ?!計測されてない!
なんてことが実は何度かあったんですが、たぶん、私のスマホ設定がちゃんとできてなかっただけだったのかも……
④バッテリーの減りは特に気にならない

アプリ使用時のバッテリー持ちについて。
アプリストアのレビューでは、
「アプリを使用していると電池の減りが早い!!」
という声が散見されましたが、私個人してはそうでもないかなと感じました。
&eのセンサーとアプリはBluetoothで通信するのですが、通信中(BluetoothがONの状態)は多少なりバッテリー消耗速度が上がるものなので、その許容範囲という認識です。
ここは機種によって変わるのかもしれませんね。
古い機種、使い倒された機種ほどバッテリー性能は落ちるので、そういった部分も影響してくるのではないでしょうか。
まぁ私はiPhone11(3年以上使用中)なんですが……
車でもスマートフォンは充電できるので、バッテリー消費が気になる方は、カーチャージャーや充電ケーブルを用意しておきましょう。


⑤安全運転への意識が高まる

運転スコアのレポートが貯まっていくと、1ヶ月間の平均点や直近の運転スコア一覧を見ることができるようになります。
満点が続いたときは満足感や達成感が生まれますが、反対に、減点されたレポートが出てしまったときはなんとなく悔しい気持ちになってしまいますね。急ハンドル許すまじ。
ここから感じたのは、スコアを見返すことで、
「10点継続させるぞ!」
とか
「次は満点とるぞ!」
など、高得点を目指したくなる、つまり、自然と運転に対する意識が高まっていく効果が期待できるのではないか、ということです。
(ピグマリオン効果というやつでしょうか??)
もし、&eアプリがこういった人の心理をうまく利用した作りになっていたとしたら、まんまと乗せられちゃってますね。(もちろん良い意味で)
それから、10点満点を連続して達成すると、ハートをゲットすることができます。

ハートは、一定数貯めることでスタバのチケットやハーゲンダッツなどに交換できます。
"物で釣る"といってはあまり言い方はよくないかもしれませんが、ユーザーにとってお得になるポイントがあれば、満点を目指してみようという前向きな気持ちになれることも、良い点といえるでしょう。
10点満点を取り続けることの意味はここにあったのね。
アイスアイス♪


めちゃくちゃ釣られてる……
実は、&eで簡単に10点満点がとれる方法があるのをご存じですか?
以下記事でその裏ワザを紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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【&eアプリ】ハートの効率的なため方と簡単に10点がとれる裏ワザ
こんにちは、HIMARO(ひまろー)です。 今回は、イーデザイン損保の&e(アンディー)アプリについてです。 既に加入中の方は、&eアプリを有効活用していますか?(そもそも&e ...
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【&eアプリ】ハートの効率的なため方と簡単に10点がとれる裏ワザ
まとめ ~&e(アンディ―)アプリの総評~

以上、&e(アンディ―)アプリの正直レビューでした。
レビューの各ポイントについておさらいしておきます。
&eアプリへのレビュー
① 判定は甘め
② ただし急ハンドル判定だけ厳しい
③ 計測しているかどうかが分かりにくい
④ バッテリーの減り速度は気にならない
⑤ 安全意識が高まる
総評すると、無料(というよりオマケ)で利用でき、安全運転を継続することでベネフィットを享受できるという点を考えれば、非常に有用なアプリいえるでしょう。
急ハンドルの判定や計測時の通知の見やすさなど、まだまだ改善してほしいポイントはありますが、これも無料であることを加味すれば許容できる範囲かなと思います。
(「アプリなんか開発してないで保険料下げろ!」というクレームつける人はいなくもなさそうだけど……)
個人的に、イーデザイン損保は保険料もお値打ちな優良企業だと思っているので、これからもぜひ頑張ってほしいですね!
今回のレビューが、&e(アンディー)に興味をもっている方、自動車保険の更新や新規申し込みを検討されている方の手助けとなれば、幸いです。

今回はここまでです。
引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました♪

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