過去のクルマから現行のクルマまで、いまや数えきれないほどの種類が存在するボディカラー。
クルマを買う時やレンタカーを借りる時、リースをするときなどに、
「どの色にしようかなぁ~」
と思いを馳せるのは、その時にしか味わえないちょっとしたワクワク感がありますよね。
ということで今回は、星の数ほどあるボディカラーなかでも、目にも鮮やかなブルーを採用しているクルマを紹介していきたいと思います。
次にどんなクルマに乗りたいかを考えるときに、検討材料の1つとして採用してみて下さい。
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青色のボディカラーは人気が高い
一般的に、クルマを選ぶ際にはボディカラーとして黒色や白色、シルバーが選ばれることが多いのですが、それらの次に人気のカラーが、実は青色なんです。
車種によっては、中古車買取や販売で青系統のボディカラーに高値が付く場合もあったりするほど、一定の支持があります。
もし、あなたが新車や中古車の購入をリセールバリューも含めて検討しているならば、そのクルマ(メーカー)はどんなカラーが人気なのかを調べてみても良いかもしれません。
少し話が脱線しましたが、青系のボディカラーはそれほどに一定の支持があるのです。
ちなみに、日本人が最も好きな色は青色というデータもあったりもします。日本人としての趣向が、ボディカラー選びにも影響しているのでしょう。
ということで、次項から鮮やかなブルーカラーをもつクルマを、メーカー毎にご紹介していきます。
スバル
最初はスバルです。
ここで紹介するWRブルー・パールは、かつてスバルが参加したWR(ワールドラリー)チャンピオンシップにおいて、スバル=ブルーというのイメージを多くの人に植え付けることになった鮮やかで深みのあるカラーとなっています。
ここでは3台紹介します。
全車種同じ色なのですが、スバルびいきがどうしても出てしまい……(笑)
独断と偏見?!
①BRZ(WRブルー・パール)
BRZは、スバルとトヨタが共同開発したスポーツカーです。
(トヨタは同型の車種を86という名前で販売しています。)
低重心設計により、安定した操舵性とスポーツカーらしいダイナミックな走行性能を有しているのが特徴。
2021年7月には9年ぶりとなるフルモデルチェンジが行われ、スバルの代名詞ともいえるアイサイトが搭載されたことで安全性能が格段に向上しました。
価格面をみても比較的リーズナブルであり、初めてのスポーツカーやMT車の購入を考えている人にも、オススメできる1台となっています。
ちなみに(一応)4人乗りなので、友人や家族などを載せて走行することも可能です。
参考価格(相場)
新車価格 | 中古価格 |
---|---|
308 〜 381.7 万円 | 241 ~ 479 万円 |
カーセンサー の相場表より引用。
※価格は日々変動するため、誤差が生じる場合があります。
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②レヴォーグ(WRブルー・パール)
レヴォーグは、2014年に初お目見えしたスバルのステーションワゴンです。
こちらも、2020年にはフルモデルチェンジが施され2代目が登場し話題に。
また、その年には日本カー・オブ・ザ・イヤー2020-2021を受賞し、市場において非常に高い評価を得た車となりました。
直噴ターボエンジンを搭載するなどの走る楽しさを追求しつつも、広々としたカーゴスペースや居住空間を実現していたり、長距離運転しても疲れにくい設計になっているなど、1人でも家族でも楽しむことのできる、万人受けの車として仕上がっています。
参考価格(相場)
③WRX S4(WRブルー・パール)
WRX S4は、スポーツセダンという珍しいタイプのクルマです。
こちらも、2021年にフルモデルチェンジされ再デビューを果たしました。
全グレードに2.4L直噴ターボエンジンを搭載しており、キレのある加速やパワフルな走行性能を実現。スポーティな走りを思いのままに楽しむことができます。
アイサイトの最上位モデルであるアイサイトXも搭載しているなど、予防安全についても抜かりはなし。ドライバーに走る楽しさと安心感を与えてくれる、素晴らしい進化を果たしたクルマとなっています。
参考価格(相場)
ホンダ
ホンダのブルーも、見る者を引き込むような色使いとなっています。
ここでは、プレミアムクリスタルブルー・メタリックをもつ人気の2車種を紹介していきます。
クリスタルやメタリックという名の通り、晴れている日に見かけると思わず振り返ってしまうような、煌びやかな輝きをもつカラーが特徴的です。
④シビック(プレミアムクリスタルブルー・メタリック)
シビックは、1972年から現在まで販売が続き長い歴史をもつ人気のクルマです。
サイズ感は比較的コンパクトであるように見えますが、それを感じさせない広い室内空間を有しており、居住性や積載能力に優れています。
なお、ホンダの新ハイブリッドシステムであるスポーツe:HEVを搭載したモデルは、燃費水準がWLTCモードで24.2km/Lと非常に優秀。エコながらも力強い走りもできる、そんな魅力を兼ね備えたクルマです。
ガソリン車の場合は、MTモデルも販売しています。
参考価格(相場)
⑤ZR-V(プレミアムクリスタルブルー・メタリック)
ZR-Vは、2023年4月より販売が始まった、全く新しいタイプのSUVです。
こちらにも、ハイブリッドモデルには先に紹介したスポーツe:HEVが搭載されており、SUVにありがちな「燃費が悪い」イメージを見事に払拭してしまいました。
それでもSUVの自慢である走りの力強さは健在で、環境に応じて任意にドライブモードを切り替えれば、あらゆるシーンにおいて安定した走りを見せてくれることでしょう。
また、同じSUVで人気のVEZEL(ヴェゼル)と比較すると車体は少し大きいのですが、その分だけ居住性能やラゲッジの収納力もアップしているのもポイント。
参考価格(相場)
日産
続いては日産です。
日産は、車種によっては様々なブルーカラーが登場するため、個人的にも好きな色ばかりで選びきれないほどでしたが、クルマの性能面でも特にオススメしたい3車種を選出してみました。
カラーの紹介は、車種毎に紹介していきます。
⑥ノート(ビビッドブルー)
ノートは、日産が製造するクルマのなかでも長きにわたり高い支持を受け続けているコンパクトカーです。
スペックは2WDと4WDが用意されており、日常での主な使用場面を考えて選択することが可能。いずれも電気(e-POWER)とガソリンのハイブリッドとなっており、燃費効率は最大28.4km/Lと群を抜いた超高水準となっています。
また、ノートにはマナーモードという面白い走行モードを搭載しているのですが、これは文字通り、走行中でのノイズを極力軽減するものであり、早朝・深夜の住宅街での走行や、小さなお子様を載せての走行に適しています。
より進化したe-POWERシステムだからこそ実現できる静粛性、一度体験してみたいですね。
なお、ビビッドブルーのビビッドを直訳すると「生き生きとした」という意味になるのですが、これは、これまで紹介してきたクルマよりも水色に近いようなカラーとなっており、文字通り生き生きとした明るい色合いになっていることが見てとれます。
参考価格(相場)
⑦フェアレディZ(セイランブルー)
フェアレディZは、日産が有する代表的なスポーツカーのモデルの1つです。
高性能エンジン(V6ツインターボ)とスポーティなデザインを特徴としており、スポーツカーファンに根強い人気があります。
2022年に、約14年ぶりとなるフルモデルチェンジを果たし話題となりました。
日常での使用ももちろん良いですが、高い走行パフォーマンスを活かしたスリリングなドライブを追求したい方や、スポーツサウンドなどスポーツカー特有の魅力を最大限に楽しみたい方にオススメの車種です。
セイランブルーは『初夏に吹き荒れる風、青嵐からインスピレーションを受けた力強く凄みのあるブルー(公式より引用)』とされており、陰影によって見え方も変わるような奥行きのある仕上がりとなっています。
参考価格(相場)
⑧エクストレイル(カスピアンブルー)
エクストレイルは、実用性と快適性を兼ね備えたスタイリッシュなSUVとして知られています。
ノートと同じe-POWERシステムを搭載しており、走行のアシストや静音性は折り紙付き。
また、e-4ORCEという4輪を電気的に制御するシステムにより、悪路や雪道においてもより安全かつストレスフリーに走行することを可能としています。
家族や友人との長距離ドライブや旅行、キャンプやスキーなどのアウトドアアクティビティにも適しており、あらゆる場面でその実力を魅せてくれることでしょう。
ここで用いられているカスピアンブルーは、カスピアン(カスピ海)をモチーフにした濃度の高いブルーで、特別色ともいわれるプレミアムカラーとなっています。
参考価格(相場)
レクサス
ご存じトヨタの高級ブランドであるレクサス。
ここでは、ブルーがより映えると感じたスポーツタイプの車種を紹介します。
⑨RC F(ヒートブルーコントラストレイヤリング)
RC Fは、レクサスが生産・販売しているスポーツクーペです。
外観デザインはスタイリッシュな造形で、レクサス特有のスピンドルグリルやシャープな目つきが大きな特徴といえます。
もちろん、インテリアにおいてもレクサスの名に恥じぬ高級感と快適性を提供しており、乗り込むだけで非日常感や優越感を楽しむことができるでしょう。
ヒートブルーコントラストレイヤリングも有名かつ人気のカラーで、非常に高い温度(青い炎)をイメージしたとされています。
参考価格(相場)
BMW
せっかくなので、輸入車(外車)についてもご紹介していきます。
まずは、日本でもなじみ深いBMWから。
⑩1シリーズ(ミサノ・ブルー)
1シリーズは、ドイツの自動車メーカーであるBMWが製造するプレミアムハッチバック車です。
比較的安価で購入できることから、BMWのエントリーモデルとして人気を博しています。
その車体はコンパクトでありながらも、前輪駆動(FF)であることや、ハッチバック特有の荷室の大きさから、広々とした空間を感じることができるでしょう。
たくさんの荷物を積むことができるので、ショッピングや家族でのお出かけにも適しています。
ちなみにミサノ・ブルーは、イタリア ロマーニャ州にある『ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ』に由来しており、近傍にあるアドリア海をイメージした色合いとなっています。
参考価格(相場)
⑪2シリーズ(スナッパー・ロック・ブルー)
2シリーズは、クーペやオープンカーなど様々なボディスタイルがあるクルマです。
なかでも、今回ご紹介したいのが、澄み渡る海をイメージした鮮やさが目を引くスナッパー・ロック・ブルーをボディカラーとして持つ、グランクーペという4ドアスタイルのタイプ。
キレのあるスポーティな流線形のボディラインが魅力で、BMWらしい佇まいを備えているのが特徴的です。
さらに1シリーズと同様FFなので居住性も良く、ラグジュアリーな空間を満喫しながらドライブを楽しむことができることでしょう。
参考価格(相場)
海外のクルマは、観光スポットとしても有名な海を名前をつけたりすることもあるみたいだね。
外国の海ってキレイなところが多いもんね。
あー海外旅行に行きたくなっちゃうなぁー!
MINI
最後はMINIです。
シリーズは色々ありますが、老若男女問わず人気があるため、今回はカラー含めてご紹介していきます。
⑫5ドアシリーズ(アイランド・ブルー)
最後はMINIから、アイランド・ブルーの紹介です。
アイランド・ブルーは、その名のとおり、南の島の海を思わせるような色鮮やかさが特徴のカラーといえます。
今回は5ドアシリーズを例にあげていますが、実はほとんどのMINIの車種においてこのカラーが選択可能なので、自分の好みにあった車種を選ぶときのカラーの選択肢にしてみて下さい。
冒頭でも述べているとおり、MINIは、その特徴的な見た目から世代を問わず人気があり、コンパクトで取り回しに優れているしやすいことから、都市部での移動や街乗りにももってこいな1台です。
参考価格(相場)
まとめ ~あなたにあった色の車を探してみよう~
以上、ボディカラーが青色のクルマたちのご紹介でした。
ひとくちに青色といっても、それぞれのカラーに呼び名やコンセプトがあるように、見方やその魅力の感じ方は様々です。
あなたがもしボディカラー選びに悩んだ時は、今回紹介した青色の魅力を思い出していただき、候補の1つに入れてもらえれば嬉しく思います。
ただ、レクサスなどの一部のはクルマは高いしなかなか手が出せない!
…という時は、ディーラーでの試乗やレンタカーを検討してみて下さい。
クルマ選びにおいて見た目や性能ももちろん大事ですが、まずは一度乗ってみて、そのクルマの持ち味を肌身で感じてみることが、長く付き合う愛車選びには1番のポイントだと考えます。
ぜひ、自分の息にピッタリと合うような1台を探してみて下さいね。
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今回はここまでです。
引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました♪
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