上京、転勤、転職に結婚……
人生に引越しはつきものです。
新天地が決まったら、新居を探したり、引越し業者を決めたりなど準備しなければならないことがたくさん出てきますが、マイカー持ちは車の新居(駐車場)を探すことも忘れてはなりません。
新しいお家探しと同時に、駐車場探しも始めるようにしましょう。
でも、駐車場代はできるだけ安いほうが良いに決まってますよね?
そこで今回は、月極駐車場の探し方や手数料などを抑える方法、気を付けるべきポイントなどについて紹介していきます。
新しく車を買ったから月極駐車場を探したい、という方にも役立つ記事となっています!
この記事を読めばわかること
- 各種費用を抑える月極駐車場の探し方
- 上記以外の月極駐車場の探し方
- 月極駐車場を利用するときに注意したいこと
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「不動産会社をハシゴしたり、自分の足で探したりする時間もないし面倒……」
そう思っているそこのあなた。
いまや月極駐車場もインターネットから探すのが当たり前!
時間を節約しつつ、少しでも安い駐車場を専用サイトから探してみませんか?
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≫ 特P(とくぴー)
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月極駐車場の探し方:初期費用や手数料がかからないポータルサイトで探す
かつての月極駐車場探しは、新居を探すタイミングで同じ不動産会社に探してもらったり、新居とは別に自分で問い合わせをして申し込むのが主な方法でしたが、現在ではインターネットで検索して探す方法が台頭してきており、新たな主流となりつつあります。
月極駐車場を探すための専用ポータルサイトも多数登場してきていますから、気になる方は『月極駐車場 ポータルサイト』のワードなどで検索してみましょう。
インターネットで月極駐車場を探すことで、現地に赴く必要がなくなり時間を節約することができます。また、サイトによっては、駐車場の空き状況や月額などをその場で把握することができるほか、更新手数料、敷金、礼金が一切かからないことも。
お金がかからないというは非常に強力なメリットなので、ポータルサイトを利用するときは、ぜひ確認するようにしてみましょう。
次に、おすすめポータルサイトの一部を紹介していきます。
おすすめサイト①:PCMマンスリーパーキング
更新料0円。お得な月極駐車場検索サイトPMCマンスリーパーキング
PMCマンスリーパーキングは、全国規模で(特に東名阪を中心に)サービスを展開しているポータルサイトです。
通常は月極駐車場を借りると、更新時に駐車料金1ヶ月分程度の更新手数料がかかることが多いのですが、PMCの場合はその手数料がかかりません。
また、相場より3割安いこと、機械式駐車場をメインに取り扱っていることからセキュリティ性が高いことも大きな特徴です。
実際、私がかつて住んでいた東京23区のエリアを調べてみたところ、相場よりも安い駐車場がたくさんありました。安価で安全安心な駐車場をお探しであれば、一度チェックしてみると良いでしょう。
おすすめサイト②:特P(とくぴー)
特P(とくぴー)
特P(とくぴー)は、民間駐車場の時間貸しをメインに展開しているサービスですが、月極駐車場の取り扱いもあります。
⇒ページ中腹あたりにある「特P月極」から専用ページに飛ぶことができます。
月極も民間駐車場となるため、前出のPMCにも負けない価格設定が非常に魅力的。
引越し先のエリアで検索すれば、地図上で空き状況を確認することができるため、自宅(新居)や駅に近い穴場スポットを見つけることができるかも?!
なお、特Pについては、以下記事で特徴や使い方などを詳しく紹介しています。
予約ができる駐車場サービス特P | メリットデメリットや実際の使い方を紹介!
おすすめサイト③:アパマンショップ
アパマンショップ
アパマンショップは、よく目にする不動産会社の1つですが、実はサイトから月極駐車場を検索することができます。敷金や礼金がかからない物件も数多くあるため、初期費用を抑えられることが魅力です。
その検索方法はとても簡単。
希望エリアをある程度絞り込んでいくと「希望条件を指定する」ことができるようになるので、その中にある「物件種別」から「駐車場」を選ぶだけ。あとは目当ての駐車場が見つかれば申し込みに進む…という流れです。
検索手段の候補の1つとしておさえておくと良いでしょう。
ちなみに、アットホームやホームズなどでも探すことができます。
※SUUMOはどうやら取り扱いがない模様。
月極駐車場の探し方:その他の方法
先に紹介した、専用ポータルサイト以外の探し方を紹介していきます。ポータルサイトで見つからなかった場合の、次の手段として検討してみて下さい。
不動産会社に探してもらう
こちらは、以前からある王道の探し方の1つですね。
新居探しで不動産会社を訪問した時に、空き(予定)のある月極駐車場を一緒に探してもらいましょう。
(時間に余裕があるなら、不動産会社をハシゴするのも1つの手段。)
なかには、不動産会社が独自で持っている情報もあったりするため、思いがけない掘り出し物にも期待することができます。また、気に入った駐車場が近くにあれば現地を見せてもらえる可能性が高いので、その時はぜひお願いしてみましょう。
ただし、新居と一緒に見つけることができれば手間は省けるものの、時間がかかってしまうことや、不動産会社が間に入ることによって仲介手数料が発生することは考慮しておく必要があります。
⇒新居と同じタイミングで契約しても、駐車場の仲介手数料は別で請求されたり、また、駐車場のみの紹介でも仲介手数料は請求されたりするようです。(テクトピアのページを参照)
Googleストリートビューで探す
続いては、Googleストリートビューでピンを動かしながら駐車場を探す方法です。
疑似的に現地を確認できることが大きなメリットになります。次項の「自分の足で探す」方法の前に試してみて下さい。
実際に探してみると、看板をズームすることで管理会社(不動産会社)名や電話番号を読み取ることができたりもします。気になる物件を見つけたら、電話して空き状況や賃料を確認してみるようにしましょう。
事前情報がないので時間(と電話代)はかかりますが、現地に行くことが難しい方にはおすすめです。
自分の足で探す
最後は、自分で歩いて探す方法です。
時間があれば、不動産会社に寄ったついでに、自分の足で、目で、探してみるもの良いでしょう。
周辺の環境を知ることができますし、Googleストリートビューは古い情報(特に細道や田舎だと何年も前のもの)も多数あるため、アナログな手法ではあるとはいえ、駐車場の最新情報を自分の目で確かめることができます。
なかには、インターネットに載っていないお宝物件もあったりするので、実はこの方法も侮れません。
事実、私はこの方法で、地元密着型の個人経営の方から家近かつ駅近で相場より4,000円安い駐車場を貸していただいたことがあります。
月極駐車場を契約する前に確認しておくべきポイント
駐車場探しはもちろん大事ですが、探すことばかりに目を向けていたり、契約してひと安心してふぅおしまい……となってしまうと、いざ駐車場を利用しようしたときに後悔する可能性があります。
ということで、ここからは、契約前に確認しておきたいポイントを紹介していきますので、問い合わせや相談の際の確認事項として参考にしてもらえればと思います。
契約期間や解約予告時期を確認する
通常の月極駐車場であれば、年単位(1~2年)での契約が一般的です。
ただし、ある程度の期間利用すれば途中解約できる場合もありますから、数ヶ月のみ契約したい方は、条件の良い駐車場が年単位の契約でも諦めることなく、利用したい期間や最低利用期間について、聞くだけ聞いてみても良いでしょう。
数ヶ月の利用であれば、前出の特P(とくぴー)にマンスリーというコースがあるので、そちらを検討してみて下さい。
また、賃貸住宅と同じように解約予告期間を設けられていることが多く、この期間を切ってから解約を申し出た場合は、違約金を請求される可能性があります。
解約の予告は何ヶ月前までに必要かは、契約前(契約時)に必ず確認しておくようにしましょう。
初期費用や更新手数料を確認する
既に述べてきたことではありますが、月極駐車場の契約時には、ほとんどの場合において初期費用がかかります。
(主にあげられるのは、保証料、敷金、礼金、仲介手数料など。)
また、年単位で契約する場合は更新時に更新手数料も追加でかかります。いずれも、駐車料金0.5~2ヶ月分が相場です、覚えておきましょう。
月極駐車場の紹介サイトでは、初期費用や各種手数料が駐車場ごと(各ページごと)に記載されていたりするので、出費を抑えたいときはそれらの項目をしっかりとチェックするか、もしくは手数料や更新料のかからないサイトで駐車場を探すことを検討してみて下さい。
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≫ アパマンショップ車庫証明書が取得可能か確認する
気になる駐車場を見つけたら、車庫証明書が発行してもらえるかどうかを、不動産会社やポータルサイトに問い合わせておきましょう。
というのも、引越し後には所轄の警察へ車庫証明の住所変更の申請を行わなければならないため、その時に車庫証明書が必要になってきます。
(ちなみに、申請しないまま放置していると法令違反となり罰金刑が科せられることがあります。)
また、新車の購入や車の買い替えをするときにも必要となりますから、忘れずに確認するようにして下さいね。
駐車場と周辺環境をチェックする
「契約後に駐車場に利用してみたら、思ったり狭くて停めにくい……」
「駐車場に辿り着くまでの道のりが大変……」
「まわりに人気がなさすぎて盗難にあいそう……」
こんな自体にならないためにも、できることなら、契約前に駐車場の実態やその周辺環境をあらかじめ自分の目で確かめておくことをおすすめします。
⇒引越し先が遠方なので無理!という方は、先に紹介しているGoogleストリートビューをうまく活用してみて下さい。
私も、かつて借りた駐車場は現地ノールックで契約したのですが、紙面上で駐車場所を最低限理解はしていたものの、やはり実際停めるとなると、なかなか難儀な場所だな……と感じることがありました。
(慣れてしまえばなんてことはなくなったんですけどね笑)
ちなみに、すぐ隣には一般民家(壁なし)が建っており一時期に外壁工事をしていたことがあったのですが、ある日、車を見たときに外壁の塗料と思しきものが付着していたことがありました……
こればっかりは予測できない事態でしたが、やはり、現場や周辺を一度は確認しておくべきだったなと強く感じたものです。
青空駐車にはこういったリスクも潜んでいるので、気になる方は屋根付きや屋内駐車場を条件として探してみたり、ボディカバーなどを用いてみたりして、大切な車を守ってあげて下さいね。
なお、ボディカバーについては、以下記事で詳しく紹介しています。
ボディカバーで車を守ろう | ボディカバー専門店とおすすめを紹介
まとめ ~月極駐車場はポータルサイトも併用して賢く探そう!~
以上、月極駐車場の探し方と費用を抑える方法の紹介でした。
おさらいとなりますが、月極駐車場の専用ポータルサイトを利用することで、初期費用や手数料を節約することができるようになります。また、Googleストリートビューを使えば、駐車場の状況などを足を運ぶことなく確認することができるので、時間がない方はあわせて活用するようにしてみましょう。
⇒もちろん、自分の目で見るに越したことはないので、できるだけ現地下現物は確認するのがベストではあります。
今回紹介した専用サイト
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それでは、引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。
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