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【すぐできる!】ガソリンを1円でも安く入れる方法5選

※本ページはプロモーションが含まれています


昨今は物価高や原油高が続き、ガソリン販売価格も高騰する日々
車社会で生活する人々や、趣味でクルマに乗るドライバー達にとってガソリンの補給は避けては通れない道であり、手痛い出費となりつつあります。

政府による補助金投入などの対策も打たれていますが、期間が限られていたり徐々に縮小される予定があったりなど先行きは不透明で過度な期待もできません。個人でできる節約をすることも今の時代には必要だといえるでしょう。

そこで当記事では、ガソリンを1円でも安く入れられるお得な方法を紹介していきたいと思います。


HIMARO
HIMARO

なかにはすぐに実践できるものもあるので、ぜひ覚えていって下さいね。

値上げに負けずに頑張ろー!

MINAMI
MINAMI


この記事を読めばわかること

  • 近くて高いガソリンスタンドと遠くて安いガソリンスタンドはどっちがお得?
  • ガソリンを1円でも安く入れる方法5選


遠出しての給油はムダ?!かえって高くつく場合もある

給油するなら安いスタンドで入れたいと思うことは、節約の観点でとても大切なことといえます。
しかしそれを意識しすぎるあまり、
「少し遠いけど、安い店があるからそっちに行っちゃおう。」
と、安易に判断することは危険です。

遠くけど安いガソリンスタンドまでいくことで、得したつもりでも実際には損をしている可能性があることはぜひ覚えておいて下さい。

その理由を、例をもとに解説します。
前提条件はこうです。

  • クルマの燃費はリッター10km
  • ガソリンスタンドAまでの距離は1kmでガソリン価格は165円/L
  • ガソリンスタンドBまでの距離は5kmでガソリン価格は160円/L


まずは、ガソリンを給油するためにかかる費用(ガソリン代)を計算します。
※ガソリン代の計算には、目的地のスタンドのガソリン単価を使用することとします。

ガソリンスタンドAまでの距離は1kmです。
クルマの燃費は10km/Lなので、1リットル165円で10km走れることになります。
これを当てはめて考えると、ガソリンスタンドAまでの距離となる1kmは燃費の10分の1なので、ガソリンスタンドAまでのガソリン代は16.5円となることが分かります。自宅との間を往復すると×2で33円です。

同じ考え方で、次はガソリンスタンドBまでガソリン代を計算します。
距離は5kmなので、燃費の2分の1とすると、ガソリン代は80円、往復だと160円になります。

つまり、ガソリンスタンドBで給油する場合、ガソリンスタンドAで給油するよりも127円多く出費することになるわけです。


次に、給油量と料金の差額を表で比較してみました。


それぞれのスタンドで10から40リットルまで給油した場合の損得を表しています。

見てのとおり、給油の量が少ないほど安いスタンドでの恩恵少なくなるどころかかえって損をしてしまっていることが分かりますね。
ただ、給油するリッター数が多いほど(ここでは30リットル以上で)距離による差額を差し引いてもちょっとだけ得になります。


ということで、特にこまめに給油するような人は、近くても少し高いガソリンスタンドで入れたほうが良いということになるのです。

なお、一度にたくさん給油する人であっても、毎回離れたガソリンスタンドに行くことに対する手間や時間などの費用対効果を加味して、それでも得となるかどうかを考えてみて下さい。
おそらく、金額と時間が釣り合わず実はそんなに得じゃないかも…という結論にいたることになるんじゃないかなと思います。


HIMARO
HIMARO

今回は分かりやすくスタンドAとBで5円の差をつけていますが、現実でこれほどの差が出ることはあまりありません。

そのため、遠出してもほとんどのケースで得にならないということを覚えておきましょう。


ガソリンを1円でも安く入れる方法5選

できることなら最寄りのガソリンスタンドで入れることがベスト、ということは分かりました。
が、やっぱりガソリン単価は安いほうが良いに決まってますよね。

ここからは、お得にガソリンを入れる方法をいくつかご紹介していきます。


①クレジットカードを使う


まず、節約への最も近道となるのがガソリンスタンド専用のクレジットカードです。既に持っている方もいるかもしれませんね。
専用のクレジットカードを使用して決済することで、給油時に1リッターあたり数円程度安くなります
※値引き金額はスタンドによって異なります。

代表的なガソリンスタンドの専用クレジットカードと、ポイントが貯まるカードを下表にまとめてみました。


カード名称
お得な特典(一例)
年会費
カードブランド
使えるお店

エネオスカード(C・P・S)
C:ガソリン・軽油が最大7円/L引き!
P:最大3%ポイント還元!
S:ガソリン・軽油がずっと2円/L引き!
さらに、口座紐付けで入会から3ヶ月間3円/L引きとなるキャンペーンもあり!(100Lまで)


≫【公式】ENEOSカードの詳細はこちら
・初年度無料(2年目以降は1,375円)
※Sのみ年1回以上のカードの利用で次年度も無料
エネオス

アポロステーションカード
ガソリン・軽油がいつでも2円/L引き!
さらに、ウェブ明細の利用で毎年4/11~5/10の間は3円/L引きとなるキャンペーンもあり!(100Lまで)


≫【公式】アポロカードステーションカードの詳細はこちら

上位のGOLDカードは、ショッピング利用金額でガソリン・軽油が最大10円/L引きになったり、ポイント優遇、
ロードサービスが無料で付帯されるなどサービスが拡大


≫【公式】アポロカードステーションGOLDカードの詳細はこちら
・通常カードは永年無料!
・GOLDは11,000円
※ただし、年間200万円の利用で次年度無料の優遇あり
アポロステーション

コスモ・ザ・カード・オーパス
ガソリン・軽油がいつでも会員価格
値引きは店舗によって異なりますが、1~3円引きが多い印象です。
≫【参考】gogo.gs
新規入会時、最大400リットルまで10円/リットルのキャッシュバックあり!


≫【公式】コスモ・ザ・カード・オーパスの詳細はこちら
・永年無料!
コスモ石油

楽天カード
毎回違うガソリンスタンドを利用するドライバーは楽天(ポイント)カード
またはd(ポイント)カードを持っておくのがおすすめ!
どちらも、エネオス・アポロステーション・コスモ石油など幅広いスタンドでポイントが貯まります!
※ポイント付与の基準は企業によって異なります。
≫【参考】楽天ポイントが貯まるガソリンスタンド一覧
≫【参考】dポイントが貯まるガソリンスタンド一覧

なお、クレジットカード機能がなくともポイントは貯まりますが、
クレジット決済することで決済分のポイントも貯めることが可能です。


≫【公式】楽天カードの詳細はこちら
≫【公式】dカードの詳細はこちら
・永年無料!
エネオス
アポロステーション
コスモ石油
ほか

dカード
・永年無料!
エネオス
アポロステーション
コスモ石油
ほか

※スマートフォンは横スクロールできます。


なかには、アポロステーションやコスモ石油など年会費がかからないカードもありますから、いつも同じスタンドを利用するのであれば、専用カードの有無や年会費、特典などを一度チェックしてみても良いでしょう。

逆に、特定のスタンドを利用しないというのであれば、給油によってポイントが貯められるカードの発行を検討してみてるのも1つの手です。今回の場合だと、様々なガソリンスタンドに対応している楽天カードdカード相性が良いかと思います。


\年会費はずっと無料!/


②プリペイドカードを使う

ガソリンスタンドによっては、専用のプリペイドカードにチャージすることによってガソリンを割引するサービスを行っていることがあります。
(私が以前良く利用していたところでも実施してました。地方のスタンドで実施しているイメージが強め。)

そのメカニズムはこんなかんじです。


  • 発行してもらったプリペイドカードに現金をチャージ
  • チャージした金額によって給油時にリッターの値引きを受けられる!
    (画像の値引き金額はイメージです。)


採用しているガソリンスタンドでは、ポップなどで宣伝していたりするので、利用時に確認してみましょう。


③専用やアプリやLINEを使う


主要なガソリンスタンドでは、スマホアプリによるサービスを展開しており、給油時に使える値引きクーポンを配布していることがあります。
(給油以外にも、洗車やオイル交換の割引クーポンが配布されることも!)
今回紹介する方法の中で最も簡単に実践できるので、給油前に必ずインストールしておきましょう。

ちなみに、アプリにクレジットカードを登録すればスマホ1つで決済ができるようになります。お財布やカードを持ち歩く必要がなくなるので、スマートかつスムーズに給油することができますよ。
※エネオスとアポロステーションは、キーホルダー型のデバイスを発行する必要あり。

アプリでのサービス内容の詳細は、各社ホームページにて確認できます。

≫【エネオス】サービスステーションアプリの詳細はこちら
≫【アポロステーション】Drive Onアプリの詳細はこちら
≫【コスモ石油】Carlife Squareアプリの詳細はこちら



なお、専用アプリがないスタンドでもLINEの公式アカウントを持っていれば、ともだち登録することでクーポンをゲットできる可能性があります。
計量器(給油する機械)などに、LINEともだち登録用のQRコードが貼られていることがあったりするので、給油前にチェックしてみましょう。


意外とお得なことが書かれてることが多いんだね♪

MINAMI
MINAMI


④特定の時間帯や曜日を狙う


街中を走っている時に、画像のような「タイムサービス」という看板を見たことはありませんか?スタンドによっては、特定の曜日や時間帯にガソリンの割引セールを行っていることがあります。
もしもそのセールに遭遇することができたなら、お得に給油ができることでしょう。

とはいえ、こういったサービスの情報は出回りにくい(ホームページやSNSなどで宣伝しているケースはあまり多くない)ため、意図して見つけるというのは結構難易度が高かったりします。
そのため、よく通る道沿いにあるスタンドやよく利用するスタンドがセールを実施していたらラッキー!…くらいの気持ちがいるほうがいいかもしれません。
その時は、セールを行っている曜日や時間をしっかりと覚えておくようにしましょう。


⑤コストコで給油する


食品や日用品が大量で激安でお馴染みのコストコ
一部店舗ではガソリンスタンドが併設されているのですが、実はガソリンも激安だということをご存じでしょうか。

コストコアプリで店舗検索すると、スタンドが併設されている場合、ガソリンの価格についても知ることができます。
(コストコ会員でなくともアプリの利用可能)

今回は、埼玉県にあるコストコ新三郷倉庫店に焦点をあててみましょう。
ちなみに、三郷市内にあるガソリンスタンドのレギュラーガソリンの価格は160円前後でした。(調査時点:gogo.gsより参照)



いっぽう、コストコ新三郷倉庫店のレギュラーガソリンの価格は153円となっていました。
つまり、リッターあたり約7円程度お得ということになります。さすがはコストコといったところですね。

ただ、コストコ会員でなければスタンドを利用することができないため(給油時に会員証の読み込みが必要)気軽には利用できないという欠点があります。逆にいえば、コストコを定期的に利用する人近所にスタンド併設のコストコがある人にはおすすめできるため、これらに該当する方はぜひ積極的に利用していきましょう。

ちなみに、給油は現金不可でクレジットはマスターカードしか対応していないので注意が必要です。
先にあげた楽天カードはマスターカードを選ぶことができるので、マスターカードのクレジットカードが手持ちにない方は、楽天カードを作成しても良いでしょう。
年会費無料で汎用性が高く発行に5000円以上のポイントを獲得することができます



≫【年会費無料】楽天カードの作成はこちら



まとめ ~できるところから実践してみよう!~


今回は、1円でもガソリンを安く入れる方法について紹介しました。
その内容についておさらいします。


ガソリンの安く入れるには?

  1. クレジットカードを使う
  2. プリペイドカードを使う
  3. 専用のスマホアプリなどを活用する
  4. セール開催をタイミングを狙う
  5. コストコを利用する


特に利用しやすいのは、①クレジットカードを使うと③専用のスマホアプリなどを活用する、この2点です。
クレジットカードは審査や審査時間があるので少しだけ時間がかかりますが、年会費無料のものは持っておいて損はありません。
スマホアプリは無料ですぐに利用することができるので、給油前にアプリストアからインストールしておくと良いですね。

最寄りのガソリンスタンドのカードやアプリの有無など情報を確認し、少しでも安く給油できる方法をぜひ実践してみましょう。

なお、あなたがもし県境などに住まわれているのであれば、隣の県に入ったほうが安く入れられる可能性があります。
その理由については以下記事で詳しく取り上げていますので、あわせて参考にしてみて下さい。


ガソリン価格は地域によって異なる?その理由を図解や価格ランキングなどで分かりやすく解説!


HIMARO
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今回はここまでです。

引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。

最後まで読んでくれてありがとうございました♪

MINAMI
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■各種出展
・ガソリン価格比較サイト gogo.gs <https://gogo.gs/>
・ENEOS公式サイト <https://www.eneos.co.jp/>
・apollostation公式サイト <https://www.idemitsu.com/jp/carlife/apollostation/>
・コスモ石油公式サイト <https://www.cosmo-energy.co.jp/ja/top.html>
・コストコ公式サイト <https://www.costco.co.jp/>
・楽天カード公式サイト <https://www.rakuten-card.co.jp/>
・docomo公式サイト <https://www.docomo.ne.jp/>

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