こんにちは、HIMARO(ひまろー)です。
日頃は自動車に関するお役立ち情報などを紹介している当ブログですが、今回はマイカーへのドアモールを敷設してみたいと思います。
HIMAROの現在の愛車はSUBARU フォレスターで、新車で購入してまだ1年ちょっとということもあって我が子のように大事に扱ってきたつもりなのですが、とうとう助手席側のドアを壁にぶつけ傷つけしまうという暴挙をやってしまいました(泣)
見事なガリ傷です。コンパウンド(磨き剤)で磨いてみましたがほぼ無意味でした。
正直、自分で塗り直すのには全く自信がなく(過去にチャレンジするも失敗経験有り)、かと言ってこれだけのために塗装屋に出すのもなぁ…
ということで、同じことを繰り返さないためにも、ドアのフチを保護する「ドアモール」の敷設を決意したのです。
今回は、お買い物マラソンキャンペーン期間中だったこともあり楽天市場で物色&購入。(ちゃんと5のつく日に買う)
お値段的にも財布に優しいのが魅力的です。
今回はクリアをチョイス。そして届いたのがこちら。
楽天での売り文句(?)では簡単取付で「これだったら私でもできそう」というビックリ顔の女性付きです。
果たしてそれは本当なのか、早速実践してみようではありませんか。
いざ実践!マイカーにドアモールを敷設する
まずお断りしておきますが、HIMAROは石橋を叩いて渡るタイプです。(要はビビリ)
一度セロハンを剥がして粘着面が露出してしまうと、失敗は許されないという強迫観念(?)から、剥がす前にドアモールをドアに当てがい入念にイメージトレーニングを行います。
ふぅ、まぁだいたいこんなもんだろう…さて、いよいよ本番です。
一応、手順ごとに項目を分けておきます。
①ドアモール敷設個所をキレイにする
車にはチリやホコリがついているため、ドアモールの粘着が弱くならないよう敷設場所をあらかじめキレイにしておきます。
②ドアにモールを挟み込んでいく
セロハンを剥がしながら上から下にモールを挟み込んでいきます。
ちなみに、粘着テープの色は灰色でした。まぁまぁ目立つので、内側に接着面が来るよう向きには注意が必要です。
なんとなくコツがつかめてきました。指の腹でフチを押してあげながら下に進んでいくと、すんなり入っていってくれます。
③ハサミで切って完了!
モールをハサミで切りますが、後ほど別のドアもやるのでできるだけまっすぐ(モールに対して垂直に)切ってあげます。
これで助手席側は完了です!
④ほかのドアも同様に貼っていく
助手席が終わったので反対の運転席も同じようにやっていくわけですが、ドアが反対になればモールの貼り付け方も反対になるので、もう片方の端から敷設しなければならないということにここで気が付きました。
かといってやることに変わりはないので、気にせず進めていきましょう。
もはや慣れたものですが、炎天下で作業しているせいかドアモールをなぞると摩擦で指が熱くなります。注意…
ただそれ以上に、撮影のために右手で持っていたスマホのほうが尋常じゃないくらい発熱してました。こいつにも注意が必要なのか…
そして、助手席側はお隣に別の車があるため、ドアあまりを大きく開けることができなかったのですが、運転席側にはそれがないので大々的に開放してやってやろう。と思ったら、まさかの植え込み(という名の草)がモールを敷設するのに邪魔になり結局助手席側と同じ半開きで作業するハメに。なんでや…
思い立ったが吉日ですが、次やることがあるとすれば春か秋に、それからもっと開けた場所でやろう…と心に誓ったのでした。
気を取り直し続行。続いて後方ドアですが、タイヤがある分だけバンパーがあがってくるので、敷設範囲が少なくなります。
最初はドアモールの長さは5mで足りるのかな?と思っていたのですが、その心配もなくなりました。
そして後方ドア2枚も敷設し全面が完了。
うん、思ったほど目立たないし上出来!
狭い駐車場でのドアパンチ(お隣の車にドアをぶつけてしまうこと)にも有効なので、もちろん開閉に注意はしますが、これで万一のことがあっても大丈夫でしょう。
ちなみにドアモールはこれくらい余りました。頭上に持ち上げてみましたがHIMAROの身長を軽く超えるだけは残っていたので、もう1回分くらいは使えるかも?
というのも、購入した商品ページの説明欄には1,2年程度での取り替えが勧められているため、余りは捨てずにとっておきましょう。
ちなみに…ドアモールとドアの間を見ると僅かに隙間があるようです。
これは完全に想定外。雨や洗車時に内側に浸水するどうか、結露するかどうかなど様子を見る必要がありそう。
そして失念していたのですが、ガリ傷はどういう見てくれになったのか?
こんなかんじです。
車体の色をキープしておきたかったのでクリアカラーを購入したわけですが、隠すという部分は諦めざるを得ない…!
後は前述通り、浸水や結露が発生した場合、発錆の懸念があるので対抗策を考えておかなくては。
まとめ ~数百円で傷とドアパンチ対策ができるのは嬉しい~
ということで、今回は車のドアにドアモールを敷設しました。
いざやってみると、隙間ができるなどの想定外な部分はあったものの、商品説明の通り、確かに簡単にかつ(余計な)イメトレやカメラで撮ったりなどしても30分そこそこの短時間で作業を終えることができました。
ドアモールの特徴をおさらいしておきます。
- 数百円で購入できる
- 簡単に敷設できる
- 短時間(30分足らず)でできる
- 傷対策、ドアパンチ対策になる
- ドアモールとドアの間に僅かな隙間がある
あとは、浸水やドアモールそのものの剥がれなどがないか経過観察してみます。
さすがに本当にドアが守れるのかどうかを実際にぶつけてみるなどという狂気の実験はしたくないんですが、機会があれば、壁や柱などに軽く当ててみてドアモールがどう機能するのかくらいは見てみようかと思います。
(もしできたら追記します。)
後日談
雨が降ったのでその後の状況を見てみましたが、案の定結露してました。
これは1つの欠点かもしれませんが、表側部分は粘着されていないので簡単にめくれます。
気になる箇所があれば、めくって水滴を拭き取っちゃいましょう。
(その後もカンタンにハマります)
ただし、天気の良い日であればわりとすぐ乾くみたいなので、あまり神経質になる必要はないかも?
【~ 1年後 ~】
上部から少しずつ剥がれてきたところもあったので、敷設から1年経ったということもあり一度全部取っ払ってみましたが、粘着物もほとんど残らずキレイに取ることができました。
コスパも良いので、また余ったものをつけようと思います!
最後に、モール以外にも、ピンポイントでガードするアイテムなどのドア保護用アイテムは色々あります。自己防衛+うっかりドアパンチによるトラブル回避にもなるので、興味があれば是非購入を検討することはおすすめします。
今回は雑記な感じになりましたが、少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは、引き続き楽しいカーライフを過ごしていきましょう。
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